堤真一

劇団☆新感線いのうえ歌舞伎・壊(Punk)「蜉蝣峠」堤真一観劇レポ

 久々の堤さんの舞台。前評判で、ドラマシティで公演中の「ムサシ」に圧倒されている
印象だったので、あまり期待せずに行ったのが良かったのか。
堤さんの着流し最高!
軍鶏の着ぐるみ最高!!

の舞台でした。(笑)

 初め、軍鶏の着ぐるみが出てきた時、「声の通りのイイ人だなぁ」としか認識していなかったのですが、しば~らくしてようやく気付いた! いざ、オペラグラス出動!! 薄いサングラスの向こうに映る瞳は・・・!!!でした。それでシャモリさんが出てきた時あんなに笑いが起こっていたのか。降りる時に羽ばたく姿、いとをかし。このふたつの姿のコントラストが素晴らしいです。(^^)

 第一幕前半は「新感線も大衆演劇化してきたなぁ」と思ったものですが、がめ吉(梶原善)、お寸(高田聖子)、立派の親分(橋本じゅん)、流石先生(栗根まこと)達のキャラが濃ゆくて、率直に小ネタが笑え楽しめました。クドカン(宮藤官九郎)の脚本は、物語のカタルシスはないけれどパロディ満載で芸が細かいのが面白い。「ヤクザ インヘブン」のパフュームもナイスです。(^^)

 終盤に向けてお話は不条理な世界へひた進んでいくのですが、んな事はどうでもイイんです。堤さんのゆらゆらした美しい着流し姿があれば!!

 結構堤さんファン暦が長いと思っていましたが今まで堤さんのこんなに映える着物姿って舞台ではなかったような。。。総髪に赤い髪飾り(軍鶏のトサカなんでしょうか)に首飾りも付けてます。着物は、白地に黒いイバラ模様、片身が黒地で白地に黒の花模様、白地に銀模様だったでしょうか。最期には白い着物に赤い血しぶきまで飛んじゃってました。刀に手を置き立つ姿がなんとも見惚れちゃいます。この姿の堤さんのポスターがあれば買ったのにナ。

 カーテンコールは4回。最初に古田さんの水しぶき。最後に投げキッスがありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画「舞妓Haaaan!!!」レビュー

 好きな俳優でもある堤真一さんと阿部サダヲさん出演の映画という事もあり、映画館でチラシを見た時から観に行こうと決めていましたが、先日予告編を見て「ただのおバカな映画だったらどうしよう」と案じておりました。…がその心配は要らなかったようでとっても面白かったです~♪
 題名通り、舞妓さんの世界を舞台にしていますが、話は阿部さん演じる鬼塚公彦と、堤さんの内藤貫一郎がフィールドを次々と変えながら対決していくというもので、ふたりの掛け合いの間が絶妙でテンポ良く、舞台を見ているかのような映画でした。
 キャスティングが抜群で、堤さんはやっぱりアップにたえられるカッコ良さだゎ~♪ 駒子や母親(吉行和子)とのエピソードで見せる表情がなんとも良いです。関西弁も滑らか。劇中映画の看板で「山猿 山で一番熱い奴!! ついに山火事ー水でしか、消せない」というアオリの文句がツボにハマっちゃいました。
 阿部さんはNHK「トップランナー」のインタビューを見た時から注目しており、この人が言う台詞はすごく憎めず、動きもいちいち面白いしキュートです~。野球選手から映画俳優へ転身した内藤@堤に、鬼塚@阿部が「何でもかんでもスポーツ新聞で済ませやがって!お前はスポーツ新聞の住人か、スポーツ新聞内でお引越しか!」とツッコムのにも笑っちゃいました。
 駒子役の小出早織が「舞妓顔」にピッタリで可愛らしかったです。柴咲コウは白いワンピース姿の方がやはり綺麗でした。(^^) 真矢みきさんの女将役も堂に入っていて、ミュージカルな場面で小階段を降りる姿はやはり似合っていますね。 植木等さんが加賀屋の旦那さん役で出演しておられており、最後の出演作品となり感慨深いものがあります。
 監督は水田信生、脚本は宮藤官九郎。宮藤さんは、「木更津キャッツアイ」の作家さんだったのですね。阿部さんと宮藤さんは「大人計画」つながりのようです。一度「大人計画」の舞台を観てみたいな。
 ラスト、なかなか見れない二人の姿を見る事ができるのもポイント。(笑) ほっこりと元気になれる映画です~。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)